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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2009年12月18日

老舗の洋食屋さん 『 門 』 のハンバーグ

       母がデイサービス利用の日、美食家である従姉と平日の昼間たま~に息抜きに出かけます。
       先日は、映画観がてら従姉がたまに行く佐世保の 『 ステーキハウス アサクラ 』 へ行くと
       あいにくのお休み・・・
       それで、和魂洋才 れすとらん 『 門 』 でハンバーグを食べることにしました。
        『 門 』 は、レモンステーキ発祥のお店でありますがハンバーグもなかなかでして、
       ここ最近(滅多に食べないんですが…)伊万里牛のハンバーグしか食べたことがなかった私です
       が、やわらかくトロトロでボリュームもあり伊万里牛に負けず劣らずの美味しさでした。
       ディナーになるとお値段もアップですが、ランチコースはリーズナブルな価格でスープもデザート
       のプリンもとっても美味しかったです。          (福岡の 『 博多和田門 』 は本店ですよ!)
従姉=お金出す人、ワタシ=運転する人
T子お姉さん! 次回はどこへ行きましょうか !?
  


Posted by プリン  at 10:00Comments(2)日記

2009年12月17日

旅の目的はあくまでリースづくり

    11月の私のバースデーに息子たち夫婦からプレゼントが届いていたので、お返しにリースを作って
    あげることに。
    その目的で行ったのが熊本 小国の山の中にある一軒家!だったのですが、隣りにレストランが出来、
    又、すぐ近くに和風な喫茶店が出来ていました。
    一軒家ではなくなった 『 あっぷるみんと 』
    ここ あっぷるみんと にはリース材料のドライフラワー等が豊富に揃っていて、好きな取り合わせで
    思いのまま作ることができます。
    薪ストーブの薪が燃える音と温もりのなかで、誰にも邪魔されることなく没頭できる至福の時間です。

 






        二つのリースを完成させて帰る頃には小腹も空き、お昼に食べた戸山のうなぎはどこへ
        行ったやら・・・
        小国の茶果房 『 林檎の樹 』 に寄るか、それとも日田のサッポロビールにしましょうか?
        するとそばで妹が、「 運転するからいいよ!」 の一言でサッポロビールに決定!
        (『 林檎の樹 』 では写真を撮っただけでした。)
        三隈川に映る灯りを眺めながら、私は何回食べても飽きないオニオンフラワーとビールに
        舌鼓を打ったのでした マル
見事に開花しています。それにいつものよりデカイ!!

さすがに日田は杉の町!道すがら杉三昧のタヌキさんに遭遇。
 
これを持ちまして熊本小国の旅はおしまいです!
           


Posted by プリン  at 10:00Comments(4)日記

2009年12月16日

ちりめんトーストで手軽にカルシウム摂取

 年末ではなくても、主婦の朝はとかく
 忙しいものです。
 パンが好きな私は土・日のゆっくりした
 朝には、ピザトーストを好んで食べる
 んですが、平日となると玉葱・ピーマ
 ン・サラミ等など切ったり塗ったりと手
 間がかかるので、目下、簡単なちりめ
 んトースト
にして食べています。
 ちりめん 一つまみ で牛乳1本分
 ( 200ml ) のカルシウムが補給でき
                                              他にもビタミン ・ 鉄 ・ リン ・ 蛋白質と
 栄養豊富なちりめんは子育て真っ最中のお母さん方にも
 是非食べていただきたいです。
 私が子育て中は、息子たちをよく庭箒を持って追っかけて
 怒ってましたが、そんな時の息子の台詞は決まって
 「お母さん!カルシウムが不足しとっちゃない?」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 つくり方はいたって簡単!
   パンにマーガリンを塗る。
   ちりめんをまばらに敷く。
   ピザ用のとろけるチーズをのせる。
   オーブントースターでこんがり焼くと出来上がり!
   バリバリと香ばしくて美味しいですよ。
  小さいお子さんにはちりめんをザクザクと切った方が食べやすいかも・・・です。
  
もうすぐ待ちに待った(恐怖の)冬休みですね。イライラしないためにもカルシウムたっぷり摂っておきましょう。

ぜひお試し下さい!
  


Posted by プリン  at 10:00Comments(2)日記

2009年12月15日

今年も 『 旬さば 』 が来ました!

     タイやヒラメのお刺身よりさばの刺身が好きな平民な我が家に今年『 旬(とき)さば 』 がやって来ま
     した。
     あじ・さばの水揚げ高が日本一の長崎県松浦市、その松浦市にある職場まで通っている長男の嫁
     Nちゃん
が、さばの刺身が好きな私たちの為に持って来てくれたのです。
     松浦市が全国に誇る自慢のブランド魚 『 旬(とき)さば 』 とは、五島から対馬海域で獲れる寒サバ
     で400g以上のものをいうそうです。
     今年のさばも丸々と太っていて脂も程よくのりとてもいい艶を出しています。
     刺身が絶品な旬さばですが、脂が程よくのっていて身が締まった旬さばでつくる締め鯖も又、最高の
     味を出してくれます。
     胡麻醤油に漬けたり昆布締めにしてレモン醤油で頂くなど、どれもこれも美味しくて旬さば様さま
     ありますヨ。
    
これじゃ~ さば冥利に尽きるってもんだわね~


              
Nちゃん ! いつもありがとう!!
  


Posted by プリン  at 10:00Comments(4)日記

2009年12月14日

山あいに一際目立つ大きなツリー

 熊本の小国に行く時はいつも大分道
 の日田インターで下りて帰りも日田イ
 ンターを利用しています。
 その道程は私にとって大変目の毒
 お店が多いというのが理由ですが・・
 途中の大山町に道の駅バイキングレ
 ストラン 『木の花ガルテン』
が出来て
 からというものランチはそこで済ませ
 ることが多かったんですが、今回は
 久しぶりに以前よく行っていた三隈川
 沿いにあるうなぎ屋さんに行くことに。
 十数年前、初めて妹に連れて来ても
 らった 元祖 戸山うなぎ屋
 それ以来のフアンです。
 日田天嶺水で有名な水郷日田で育
 ったウナギの炭火焼はまさに私好み
 の美味さで言うことなし!
 看板メニューの、ポン酢と柚子胡椒で
 食べるウナギの 『 湯引き 』 は絶品
 らしいんですが、私はまだ食べたこと
 がありません。

 

本当に美味しいウナギは脂がのっている今からが旬だそうです。
駐車場には、北九州 ・ 福岡 ・ 久留米ナンバーと柳川のウナギに近い方々ばかり・・・高速道路使って食べに来る
価値ありなんですね。

日が落ちての帰り道、山あいの木々のなかにぽっかりとブルーの光を放っているのは !?
なんと! 木の花ガルテン のガーデンのイルミネーション!思わず車を停めてカメラに収めたんですが・・・ボケボケでした。
                           悪しからず・・・  


Posted by プリン  at 10:00Comments(0)日記

2009年12月12日

茶果房 『 林檎の樹 』 のりんごです。

 久々の更新であります。
 毎日開いて見てるのに!と、半ば怒っ
 て?心配してくれた Jちゃん、ありがと
 う!最近では、更新しない日が続くと友
 人達から 「 どうしたの? 」 と心配してく
 れることが快感になっているのかも !?
 『 かまって音頭 』 は母とモジャだけで
 たくさんなはずなのに・・・
 
 年末の挨拶もなくブログを持ち越すのは
 心苦しいのでもう少しやってみるかな !?
 
 先日、久しぶりに訪れた熊本 小国の
 茶果房 『 林檎の樹 』 のガーデンには
 今年もリンゴがいっぱい!
 今年は豊作だったのか昨年よりは実の
 付きが心なしか多いような気がした。
 それに我が家にも今年はたくさん
 のリンゴを頂いた。どれも蜜がたっ
 ぷり入った美味しい 『 ふじ 』
 
 以前、よく作って飲んだフレッシュ
 ジュースが飲みたくなって早速作
 って飲むとくせになり今度は止め
 られなくなってしまった。
 不思議なことに、そんな時はリン
 ゴがよく集まってくる。
 幸い我が家のレモンの木にも実が
 付いて収穫(全部で6個)したばかりだった。
 人参は近くの直売所『 松浦の里 』 で購入、
 りんごは岩手県から送ってきたものでかなり大き
 かったのに、我が家産のレモンがばかでかいば
 かりに・・・
 りんご・レモン・人参だけで作るフレッシュジュース
 を毎朝飲んで年末を元気に乗り切るぞっ!っと、
 意気込んだものの、ガラス戸に映ったソファーに
 寝転んでいる自分に
 
「 あ っ ! ト ド が 居 る っ !! 」
  


Posted by プリン  at 12:45Comments(6)日記

2009年11月15日

ワタシ捨てられたの?

 さっきまでお母さんと一緒だったのに・・・ 
 
 気が付くと見知らぬ場所に一人ぼっちでした。
 雨がひどくなってきたので近くの家の軒下で
 雨宿りしながら真っ暗い中、一生懸命お母さんを
 呼びました。
 鳴き疲れて眠ってしまったのか目を覚ますと雨も
 止んで外も明るくなっていました。
 土曜日の朝です。
 洗濯物を干しに外に出てきたここの家のお母さ
 んが、 
 「 あら? 昨夜ずーっと鳴いていたのはキミだっ
 たの?可哀相に捨てられたのね。」

 近所の若いお母さんと坊やもやって来て
 「 昨日はあっちの道路で雨に濡れながら鳴いて
 いたのよね。可哀相よね~ 捨てるなんて! 」

 ワタシ・・・捨てられたの?
 そこへ近所のおじさんもやって来て、
 「 絶対エサをあげたらいかんよ!居つくけん。」
 ・・・・・・・・・・
 
 ワタシ恐くなってお母さんの側まで逃げて足元に
 スリスリして指を舐めてあげると、
 「キャー! トン足と間違えてるんじゃない?」と、
 お母さんはビックリ!
 そしてワタシを抱きしめて
 「 ごめんね! ウチでは飼えないのよ。」
 部屋からは窓越しに黒い物体がワンワン吠えて
 いる・・・
 
 お母さんは猫が好きそうなお友達に
 「すごく美人な子猫がいるんだけど・・・」と、
 電話してるみたいだけど・・・・・
 どなたかワタシを引き取ってくださる方
 いらっしゃいませんか? 
 ワタシ人間大好きです!  


Posted by プリン  at 10:00Comments(6)日記

2009年11月14日

レンタルりんごの樹のりんご

 東京の世田谷区鎌田に住む知り合いから今年も又、りんごが送ってきました。
 アウトドア派のご主人は退職された後、お家の庭木では物足りず 『 山づくり倶楽部 』 なるものに入られて鎌田
 の自宅から群馬県のお山まで通ってらっしゃるご様子・・・
 数年前ご夫婦で我が家に見えた時、伸び放題の我が家の庭木を見て
 「 剪定道具を持って来ればよかったな~ 」 と、嘆いていらしたような・・・
 そのご主人が群馬の山でりんごの木をレンタルしてつくられた数種類のりんごが今年も届きました。
 地球温暖化の影響で今年は特に暖かかったせいか出来が良くないということでしたが、私が好きな 「 ふじ 」
 にはたくさんの蜜が入っていてとても甘く、新鮮でシャキシャキとした食感に大満足でした。
  
 伊万里市の特産物である 『 梨 』 もレンタル制度で都会からお客様を呼べないものかしら・・・
 
 大都会に住んでいる人はお金を出してでも山に行き、田舎に住んで山を持っている私たちはなかなか行きたが
 らず山は荒れ放題・・・矛盾撞着?  


Posted by プリン  at 10:30Comments(0)日記

2009年11月13日

ここの 『豚足』 が大好き!

 伊万里の 炉ばた焼 『 夢辰 』 豚足大好き!

 私が物心ついた頃から我が家には常に、台所の片隅の薄暗い戸棚にアルミ鍋いっぱいのラードが置いてあっ
 た。
 そして、当時の食卓には豚足もよく並んでいた記憶がある。
 食卓に載っているあのグロテスクな物体を見ただけで食欲も失せるというのに、五つ年下の妹は父に騙された
 のか逆らえなかったのか好んで(?)よく食べていたような気がする。 
 私はその頃から大人になるまで食べるのはもちろん見るのもいやだった。それがどうしたことか今では大好きな
 食べ物の一つに数えられる。
 それは、コラーゲンを必要とする齢になったせいかも知れない。
 肌の老化は皮膚のコラーゲン減少が一番の原因とも言われるように、この齢になると肌にハリ・つや・潤いがな
 くなり、しみやしわは増えてくる一方・・・
 それにはやはり、外から塗りたくるだけじゃなく体内から改善すべきとの思いで最近ハマっているのが、
 ここ 『 夢辰 』 豚足 である。
 外はカリカリ、中はとろ~り美味しくてやめられない・・・

 そんなに飲みに通ってるの?と思われそうだが、実は一回も飲みには行ったことが無く電話で注文してのテイク
 アウトのみ。
 これからの季節、お肌はますます乾燥するばかり・・・
 皆さんも週一1本如何?
 美味しい豚足の 炉ばた焼 『 夢辰 』 は、伊万里町の元NTTの前で、喫茶店 「 路和留 」 のお隣ですよ。  


Posted by プリン  at 10:30Comments(4)日記

2009年10月16日

手づくりもろみ、ただ今熟成中

 福岡の伯父に勧められて初めて諸味づくり
 に挑戦したのが今年の9月でした。 
 その時は一種類の麹を使って何気ない気
 持ちで適当に作ったのでした。
 が、
 家族が美味しい美味しいと喜んで食べて
 くれたので今度はちょっと本格的にと、自己
 流ではありますが気合を入れて作ってみま
 した。
 材料は、大坪町に昔からある 『山口麹屋 』
 さんで調達。
 2種類の麹を混ぜておきます。
 麹屋さんのおばあちゃんはお醤油に浸けて
 おくだけでも美味しい諸味が出来ると言って
 下さいましたが、私は少し甘めの方が好き
 なので黒砂糖を入れてみました。
 醤油(濃口 ・ 薄口を半々) ・ 鰹と昆布出し
 黒砂糖味醂をまったく適当に鍋に入れ
 て人肌ぐらいに温め、最後に焼酎をサラッ
 と振り入れました。
 これを、先ほどの麹と混ぜ合わせて寝かせ
 ること数週間…そしたらたぶん食べ頃になる
 かと思っています。
 熟成した諸味に柚子の皮新生姜を入れ
 て炊きたて新米のお供に…
 あぁーもうたまらない!
 又、食べ過ぎてしまう・・・
 
ワタシのアタマからダイエットという文字は消えてしまったのか・・・・・
  


Posted by プリン  at 10:30Comments(5)日記

2009年10月15日

スパイダーメン

 前回に引き続き蜘蛛ネタでごめんなさい。 
 先月、大阪のUSJへ行った時のこと…
 シルバーウイークの真っ只中とあってハンパじゃなく混
 み合っていました。
 入場はしたもののどこもかしこも200分待ち…
 フリーパスのチケットを購入していた私たち総勢6名は、
 何か一つでも体験しないと勿体無いわね、ということで
 待つこと 3時間20分!
 

スパイダーマンの館に入り体験した証拠写真がコレ

     あまりの楽しさに満足して降りると長男の嫁ちゃんは、「恐くてずーっと下を向いていました…」
     あっ!ほんとだ!!

     ムスメが買ったお土産のカップ麺を一つ拝借して食べてみると、お製は日清なのでそれなりの美味しい
     お味でした。
     なんとカップの中からもスパイダーマンが現れる!!
 
     連休なんぞに出かけるもんじゃない!と言いつつ、満車の駐車場にズラリと並ぶ大阪ナンバーを見ては
     「近場の人はいつでも来れるんだからこんな時は遠慮してほしいよね~、こっちは九州から来てるんだか
     ら…」と、自己中のオバさん(ワタシ)は呟いたものの私もムスメにいつも言われていました。
     「日中家に居る人は昼間に買い物は済ませておく!
     夕方になると仕事を持ってる主婦でスーパーは混み合うから迷惑でしょ !?」

     ごもっとも!デス...             


Posted by プリン  at 10:15Comments(2)日記

2009年10月13日

朝の芸術

   朝、外に出てしばし見とれていました。
   家の前の風景です。朝にしかお目にかかることのない芸術です。
   蜘蛛が嫌いな私でもこの光景には感心して蜘蛛に拍手を送りたいほどです。
  
この芸術の作者はこの方々でした。                         
 
 ちなみにワタシ、水晶体の屈折能力が衰えております
 ので、こんな被写体も平気で撮れるんですが、
 記事にして凸レンズで改めて見てビックリ!
   「ギャー!!」
 蜘蛛が嫌いな人には本当にごめんなさい…

   ウチのムスメも大の蜘蛛嫌い…
   夜に時折、「キャーッ!部長が出たぁー!!」と、どこからともなく叫び声が…
   時には、部長に限らず課長だったり歩兵(?)であったり、たま~に会長も出て来ます。
   ムスメは蜘蛛の大小に階級をつけて呼ぶので会長ともなるとかなりの大きさの蜘蛛になります。
   「お母さーん、早く来てぇー」と続くムスメの声…
   続けてワタシ「お父さんに言いなさーい!」
   「夜の蜘蛛は親の顔に似てても殺せ」とも言われますがワタシに殺生はできません。
   それにしても、
   私、ブログを始めてから強くたくましくなったものです。
   スパイダーマン以外の蜘蛛にも興味を持ち間近に見ることが出来るようになったんですから…  


Posted by プリン  at 10:00Comments(8)日記

2009年10月10日

大阪土産は551の豚まん

 551蓬莱の豚まん
 大阪に行ったならば、雨が降ろうと槍が
 降ろうと這ってでも必ず買って来ます。
 身内が大阪に行こうものならお土産に絶
 対頼みます。
 私的には、これまで食べた数ある豚まん
 の中では一番美味しいと思っています。
 そして、一番好きです。
 初めて食べたのは十数年前…  
 妹からのおすそ分けでしたが食べてみて
   ビックリ!
   モチモチとした食感の皮といい、ジューシーな餡といい最高で、それ以来のフアンです。
   「味もサービスもここが一番を目指そう!」と言う意味合いで 551とついたそうです。
   でも、これからは大阪まで足を延ばさなくてもコチラで 551蓬莱 お取り寄せができるようです。      


Posted by プリン  at 13:00Comments(2)日記

2009年10月09日

『 おわら風の盆 』 を大原三千院で…

   先月、京都に一泊した折に 「 大原三千院 」 を訪ねました。
   その日はたまたまお彼岸の中日とあって、富山 『 風の盆 』 で有名な 「 越中おわら踊り 」 に遭遇したので
   す。
   『 おわら風の盆 』 という言葉は耳にしたことはありましたが、踊りを実際に観るのは初めてでした。
   毎年秋彼岸の中日には、富山からここ大原三千院境内の奥の院金色不動堂に おわら踊り を奉納に見え
   るとのことでした。
   「おわら」とは、稲の藁(わら)が大きく育ち稲穂がたくさん実るようにと豊作を祈る思いで大藁が転じて「おわ
   ら」になったとも言われています。
   そして、台風の被害も無く豊作を祈る行事として行われたことから 『 おわら風の盆 』 と呼ばれているのだそ
   うです。
   三味線を中心に哀愁を帯びた胡弓との音色に合わせ、艶やかな着物姿の女踊りと躍動的な男踊りを優雅に
   流していく様にしばし陶酔している私でした。
          
          
          
   なんでも、毎年9月1日から三日間行われる本場 富山での 『 おわら風の盆 』 では、踊り手は25歳
   以下
未婚の男女に限られているそうです。
   「 越中おわら踊り 」に合わせて観光に来る人が年々増えているそうですが…… 納得です!  


Posted by プリン  at 09:30Comments(4)日記

2009年10月02日

京都名物 『 にしん蕎麦 』

   京都の円山公園敷地内に一際目立つ洋館があります。
   ルネッサンス様式のこの洋館は私が一度は泊まってみたいとずーっと思い続けていた憧れのホテル
   『長楽館』 です。
   レディース専用だったうえに価格も魅力な 長楽館 に今度こそ!と思い、大阪に発つ前にネットで予約入れ
   ようとして……
   2年前にリニューアルされていた 長楽館 は建物だけではなく価格までリニューアル !?
   なんと!以前の約10倍に!!
 Oh, my  god !!
   諦めるのに時間はかかりませんでした…

   そして、
   これも一度は食べて見たかった上方名物 『 にしん蕎麦 』
   明治15年にこの 『 にしん蕎麦 』 を発案したという老舗の蕎麦やさん 『 松葉 』 は、京都 南座 のすぐ隣り
   にあります。
   甘露煮した身欠きにしんをお蕎麦の上に載せてあるだけのものですが、当時、海がない京の人々にとって
   身欠きにしんは大切なたんぱく源であり保存食であったんだそうです。   

          

   又、京へ上る機会があったなら、これも京都名物 京野菜 里芋で出来た 『 芋棒 』 にぜひ挑戦してみたいと
   思っています。  


Posted by プリン  at 09:30Comments(2)日記

2009年10月01日

佐川美術館を訪ねて…

   シルバーウイークを関西で過ごし、帰っては来たものの行事が目白押し…気が付くとブログ更新しない歴が
   なんと2週間 !?
   …にも関わらずその間、訪問して頂いた皆さまには本当に感謝致します。
ありがとうございました!

   20日に次男の結婚式が無事済んだものの私はそのまま大阪に留まることに…
   もう一つの目的は、ここ 佐川美術館 に2年前に新設された、陶芸家 十五代 樂吉左衛門 自ら設計、創案・
   監修した お茶室 を観ることにありました。
   このお茶室の見学には事前予約が必要でしたが大阪に住む従姉が早めに予約を入れてくれていました。
   
   琵琶湖大橋を渡ると程なくして、
   1998年に佐川急便が創業40周年事業の一環として、琵琶湖と比叡山を望む風光明媚なこの地に開設し
   た 佐川美術館 に到着しました。 
   私の下手な腕で撮ると大雨で浸水しているかのように見えますが建物の周りは水庭として、水に浮かぶ
   異空間となっています。
          
          奥に見える屋根がお茶室です。
          
          美術館の中のカフェから眺める水庭です。
          
          姫蒲(ヒメガマ)が水庭の至るところに生えていてお茶室へと続きます。
          
   佐川美術館では、 日本を代表する画家 平山郁夫彫刻家 佐藤忠良陶芸家 樂吉左衛門の作品を
   中心に展示がしてありました。
   『平山郁夫館』ではテーマごと(今回はシルクロードシリーズ)に常時60点が展示されているそうです。
             お馴染み、ラクダの絵も数点展示してありました。
   『佐藤忠良館』には、「ブロンズの詩」と名付けられ、40点余りのブロンズ像など展示されていました。
             作品の素晴らしさにうっとりでした。
   『樂吉左衛門館』は、水庭に埋設された地下展示室と水庭に浮かぶように佇むお茶室の二つの構成で
             茶の湯空間が演出されています。
             地下展示室では、樂吉左衛門と原始美術蒐集家でバリ島在住稲葉京とのコラボに、あまり
             にも息が合った演出にため息が出たほどです。
    お茶室にはカメラはもちろん荷物は一切持ち込めずフロントに預けての見学だったのがちょっと残念でした
    が、しっかりと芸術の秋を堪能させていただきました。
    
    一歩外に出て未知の世界を知ることもいいものですね。  


Posted by プリン  at 09:30Comments(2)日記

2009年09月14日

黒川紀章プロデュースの温泉宿

   日一日と深まりゆく秋色に誘われて、先週、今は亡き建築家 黒川紀章 が総合プロデュースした温泉宿
   『 山暖簾 』 に行って来ました。   
   佐世保市世知原町の公共施設である天然温泉 『 山暖簾 』 は標高350mに位置し、見渡すかぎりの緑の
   景観に心身ともに癒されます。それに町営であるためリーズナブルな価格も嬉しい!
   私の家から30分ぐらいで行ける場所なのでこれまでにも何度か訪れたことはありましたが、泊まるのは今
   回が初めて!
    
   福岡に住む今年83歳になる伯父はまだカクシャクとしていますが、遠出の運転は控えており電車やバスを
   利用しています。その伯父から 「伊万里に行くので一緒にご飯でも食べよう。」と電話があり、高速バスで来
   る伯父に日帰りは身体に応えるらしくホテルに一泊すると言うので温泉を勧めたのです。
   そして、全て私に任せるという伯父と、遠縁で私の友人でもあるM子さんと3人で向かった先がお薦めの
                     くにみの湯 天然温泉 『 山暖簾 』
          
   午後3時チョット過ぎにチェックインするや否や早速温泉に浸かりに行くと平日にも関わらずたくさんの人…
   私はデジカメを持ち込み、露天風呂から望む雄大な景色 を撮りながらゆったりと1時間以上も
   浸かっていたような…
          
   露天風呂に限らず、大浴場 ・ 部屋 ・ ロビー ・ レストランなど殆んどの場所からこの景色を一望できます。 
              
    翌日も6時半から眩しい朝日を受け露天風呂に浸かり温泉を満喫して、歴史が好きな伯父が行きたいと
    言っていた鷹島の元寇記念碑へと出発、そこから眺める景観に又また感激!
          
    今年4月に完成した鷹島大橋も霞んで見えます。
          
    鷹島歴史民俗資料館では、たまたま来ていた松浦市今福小学校5年生のみんなと一緒に歴史の勉強を
    することが出来ました。解りやすい説明で私のアタマには打って付けの歴史の時間でありました。
    そして、鷹島ならではのコリコリとして脂がのった鯵の生きづくりを堪能して帰路についたのでした。
    楽しい小旅行をありがとう!伯父には感謝の気持ちでいっぱいです。

    伯父さま!長生きしてね!     


Posted by プリン  at 11:00Comments(4)日記

2009年09月07日

息抜きに 『 小さな恋のものがたり 』 

   東野圭吾のアノ分厚い 『 白夜行 』『 幻夜 』 を2週間で読破し図書館の返却に間に合った。
   正確に言うと 『 白夜行 』 に3日間、読み始めたら止らない…精も根も尽き果て(?)、あいだ3~4日おいて
   『 幻夜 』 は1週間を要した。
   才色兼備な主人公が巨万の富を築くといった内容や展開が速いことなど、読み終わって頭に浮かんできた
   のが昔ハマったことのあるミステリー作家 『 シドニーシェルダン 』
   『 星の輝き 』『 ゲームの達人 』『 天使の自立 』 等など(あとは思い出せない) …あの頃も確かご飯の
   支度が苦になるほど読んでいた…よね~
   『 シドニーシェルダン 』 独特の巧みな展開に思いを馳せていると 「 次は何を借りる?」 とムスメ。
   いや、もう今月は忙しいのでお休みしようと言ったものの、マンガぐらいはいいよね? イ キ ヌ キ に…
   そして、
   ムスメが借りてきたのが 叙情漫画 みつはしちかこ『 小さな恋のものがたり 』
   お 懐かしい !!  中学時代は純文学に目覚め、 みつはしちかこ に夢中になったのは高校生の時。
   小っちゃな女子高生チッチが、背が高く頭も良いスポーツマンのサリーを想う切ないラブストーリーである。 
   当時、身長が153cmと小さかった(現在も同じ)私も自ずから理想とする男性像は高身長。
   もちろん、小さい私にとっての恋愛・結婚の条件も高身長のみ…バブル全盛期の頃は「3高」 なんても
   のが流行ったけど私にとっては ただそれだけだったような気がするなぁ~
      
   
   今にして想えば、 『 小さな恋のものがたり 』 は私の恋の出発点(原点)だったのかも知れない・・・
  


Posted by プリン  at 10:00Comments(4)日記

2009年08月30日

投票所へ一番乗りの特権

 ムスメは昨夜からリュックを持ち出し、コンパクトな椅子・
 文庫本・食料(?)など準備に余念がない。 
 そして、「 明日の朝6時頃は寒いかな~?」 と聞くので、
 庭に出てたテントはやっと片付けたのにと思いながら
 「キャンプでもするの?」という私に、
 「明日選挙やん!」 それがどうした !?
 なんでも一番に投票所に乗り込むのだそうだ。
 なんかメリットでも?
 一番に来た人には投票箱の中に何にも入っていないこと
 の確認をする権利(?)を与えられるらしい…
 投票箱の中を覗く…ただそれだけの為に、7時から開く投
                                  票所に6時に着くよう出かけた。

そして満足して帰って来たムスメは、まだ寝ていた私の寝室まで報告に…私は一言 「ご苦労さん!」

夕方投票に行くと、監視人として投票所にいたムスメの上司であるH館長さんが、
一番の人には “幸せが訪れる” と、伝えてとって下さい。
ハイ!かならず…
   


Posted by プリン  at 21:00Comments(6)日記

2009年08月29日

近場で見つけたステキな空間…

   平日の昼間、「久しぶりにお喋りしない?」と友人から電話があり、たまに行く美味しいコーヒー屋さんで待ち
   合わせたがあいにくの店休日 face08
   だったら…と思いついたのが、『 ウェルサンピア伊万里 』 が売却されて、今年5月にグランドオープンした
   『 フォレストイン伊万里 』
   新しくなってから行くのは二人とも初めてだったのでフロントで、「お茶だけですが構いませんか?」っと、尋
   ねると気持ちいい返事が返ってきてレストランの手前にある喫茶まで案内してくれた。
   以前とはすっかり変わって落ち着いた雰囲気に二人で 「 なんか良いわね~」
   各テーブルの下のラックには女性の気を引くような種々様々な雑誌が置いてある。
   歩く人もいない…誰も居ない静寂の中、ここだけ時間が止まっているようだ。
   帰り際にフロントの方に、「お一人で見えても本があるので何時間でも退屈しなくていいですよ。」と、
   声をかけていただいた。
   ホントに一人で来るのも悪くないなっと思った。
   接客もすばらしかった…
           
   そして、
   今年の4月に完成した 鷹島大橋 にまだ行ったことがないと言う友人を、ご馳走して もらったお礼に
   案内した。
           

   海を見ながらのんびりしているとムスメからメールが… 「 出かけるけど…」
   大変!母がデイサービスから帰って来る!
   慌てて家路を急ぐ…
久々の命の洗濯だった!
   
  


Posted by プリン  at 10:45Comments(4)日記