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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2011年04月04日

佐賀県婦人問題・政策研究会で・・・

 佐賀県の地域婦人会のなかに 『 佐賀県婦人問題・政策研究会 』 というもう一つの
 組織がありますが、その総会が先週の金曜日、佐賀県婦人会館で開催され出席しま
 した。
 この会は、政治経済を中心として、社会の諸問題を研究し、女性の政治意識を高め
 ようというようなことを目的としています。
 年に4回、時勢に応じたテーマで講演会を組み込んだ研究会が開催されています。
 
 ただ今、県知事・県議選の真っ只中ですが、
 今回は、『 もっと欲しか!!佐賀県の女性議員 』 と
 題して、武雄市レクリェーション
 協会会長
である森 恵美さんの講演でした。
 会場に入り、講師の名前を見てビックリ!
 森さんは、ムスメが幼稚園のとき担任して頂いた、
 親子共に大好きだった先生だったのです。 
 幼稚園を早期退職された後、今はレクリェーション
 インストラクターとして活躍されてる様で、
 バイタリティーに富んだ話術は当時のままでした。
 
 演題に沿わないかも・・・と前置きされてのお話しでしたが、女性の視点で捉えた地域
 活動の大切さを力説されました。
 私が住んでいる松浦町に限ったことではないと思いますが、私たち婦人会が地域の
 コミュニティーの中に優先的に席があるということはその現われではと強く感じたとこ
 ろです。
出歩く女性は地域を救う!
忙しいとは気がないこと!
 視野を広めると多角的に物事を見ることが出来る、そんな女性でありたいものです。
 最後に、自分がわかる時といって自己分析のポイントを4つ挙げられました。
      ■ 人が見ていない時      ■ 思い通りにならなかった時 
      ■ 不測の事態の時       ■ 大きな壁にぶつかった時

 何につけても顔に態度に、口にも出してしまう自分をおおいに反省した一日でもあり
 ました。    


Posted by プリン  at 12:39Comments(0)地域婦人会

2011年04月01日

災害救援用炊飯袋

 この度の東日本大震災で当初、
 避難されている方へのおにぎりの配給が一人
 一日2個という現実に胸が痛くなる想いでした

hidari こちらの袋は災害時用の炊飯袋で、昨年、
 日本赤十字社の基礎研修に参加した時頂い
 たものです。
 袋の裏面には、お米1合分の線と、それに
 対する水の量の線が印刷してあり、洗米しな
 いで入れます。
 そして、空気を抜いて輪ゴムでしっかり縛り 
 沸騰したお湯の中で20~30分間ボイルし、
 10分蒸らすとホカホカご飯の出来上がりhappy01
 鍋の水は飲めない水でもOK scissors
 沸騰したお湯の中でも有害物質を出さない
 袋なので安心安全です。
 箸も容器も使わず食べることが出来ます。
 お味は・・・?ちょうどお昼前でしたので 
 美味しかったですよ。

 私たち地域婦人会では、このように毎年、
 県主催の防災訓練や、市 消防本部での防火
 訓練、日本赤十字社の講習会等での炊き出し
 訓練・救護訓練(救急法)等に参加させていた
 だいています。

 日本赤十字奉仕団には登録が必要で、
 婦人会々員全員が登録し、僅かですが
 団費は町の婦人会の会計で賄っています。
 
 数年前の大型台風の直撃で町内のSさんの
 家が被害に遭われた時は、日本赤十字社から
 いち早く物品(毛布等)が届けられたそうです。

 今回の大震災で、私たちはこれからも地域に
 根ざした婦人会活動を続けていかなければと
 心に強く感じたところです。

 
被災者の皆様の一日も早い復興をお祈り致します。 
  


Posted by プリン  at 12:00Comments(0)地域婦人会

2010年11月13日

今から準備に行って来ます。

 明日は松浦町公民館まつりです。
 松浦小学校教育フェスティバルも織り込まれ、又、地域で活動している人たちの発表の場でもあります。
 婦人会では650食の弁当作りを担当、来場者に振る舞われます。
 私の地区は運良く(?)自治公民館芸能発表の当番で、炊き出し・余興と明日までセワナシ・・・
 
 その前に癒しの一服!
 
 お茶はいつもの京都 小山園の『和光』、お菓子は取って置きのとらやの干菓子と松屋の干菓子です。


これで明日まで頑張れる・・・ happy01
  


Posted by プリン  at 13:00Comments(2)地域婦人会

2009年08月28日

地域の恒例行事 松浦川の清掃

  弁解です!
  コノ記事は三日前にアップしてました…いえ、アップしていたつもりでした。
  そのことに気が付いたのが昨夜… 無い!無い!!
  ちゃんと投稿予約完了まで確かめたはずなのに…どして !?
  過去記事をず~っと辿ってみると、なんとちょうど一ヶ月前に投稿されていたんです。
  投稿予約を入力する時に8月の上7月を入力、単なる私のミス!でした。 ( 日一日と確実に老いています。)
  では、改めまして…
 
 去る、8月22日の土曜日、
 我が町が誇る
  『 桃川親水公園 』 の横を
 流れる 松浦川 の大清掃に婦人会
 から参加しました。
 この松浦川河川大清掃は、毎年、町の
 「松浦川改修促進期成会」
「まちづく
 り協議会」
の主催で、町の各種団体の
 役員に呼びかけて行われています。
 当日は朝8時、今にも雨が降ってきそう
 などんよりとした天気の中、親水公園に
 集まり、国土交通省の武雄河川事務所
 と 伊万里市役所の建設課からも見えて
 総勢約30名での作業でした。
 私たちは川へは入らず河川沿いのゴミ
 拾いです。
 この親水公園では、
 まちおこしグループ 『松こっこ会』
 よる花火大会が毎年お盆(14日)には
 恒例となって開催されています。
 そのせいもあってか、花火打ち上げの燃えカスや
 ビール ・ ジュース ・ お茶の空き缶などは予想通
 りでしたが、川の中から魚焼き器や数本のタイヤ
 が出てきたのにはビックリ!
 多種多様なゴミの仕分けをしながら、捨てる人が
 いるから拾う人も必要となる…
 捨てる人がいなかったら拾う人も必要じゃなくなる
 などと一人思い巡らしていたことでした。
 
 親水公園に咲いていた可愛い花たちです。 
  なんと!この時期にボケの花ではなく藤の花が…
   お・か・あ・さ・ん … ?

    これで来年もまた、たくさんのホタルが飛び交うことでしょう!   


Posted by プリン  at 09:54Comments(4)地域婦人会

2009年07月22日

交通安全母の会 「冷茶サービス」

 コチラのポケットティッシュの上紙は、
 公民館の職員さんA子ちゃんの手描き
 です。
 毎月発行される館報等のイラストも全て
 がA子ちゃんの手描きで、その絵の上手
 さにはいつも感心するばかりです。
 公民館にA子ちゃん在り!
 これぞ正しく適材適所!

 遅ればせながらの報告ですが…
 夏の交通安全県民運動の最後の日、
 交通安全母の会(地域婦人会々員)
 では旧国道498号線沿いと農産直売所
 「松浦の里」の二ヵ所で、毎年恒例の
 冷茶サービスを実施しました。
 旧国道沿いではパトカーを目立つ場所へ
 駐車していただき、派出所のお巡りさんに
 道行く車を止め誘導してもらいます。
 突然、お巡りさんに止められた車の運転
 手さんは鳩が豆鉄砲を食ったような顔で
恐るおそる窓を開けられます。そこへ私たち母の会々員が優しい笑顔で、冷た~い麦茶と冒頭のポケットティッシュを差し出すとホッとした笑顔(胸の内は脅かすなよっ!)が返ってきて、反対に労いの言葉を頂くほどです。
 
私たち交通安全母の会では、交通安全運動の一環として毎月広報活動立哨指導、そして年に一回この時季に冷茶サービスを行っています。
この交通安全活動が事故防止につながることを願い、事故ゼロの町を目指して安全安心な町づくりの実現に邁進する交通安全母の会です。  


Posted by プリン  at 10:00Comments(2)地域婦人会

2009年07月13日

佐賀県地域婦人会大会

 去る11日の土曜日、
 県内各地より780名の会員が一堂に会し、佐賀市
 文化会館 中ホールに於いて、『婦人会大会』
 開催されました。
 
 来年には、『 全国地域婦人団体研究大会 』
 第58回大会が佐賀で開催されるとのことで、その事務局長で賛助会員でもあられる野田良民 氏 「輝け婦人会組織」 という演題でお話しをされました。
冒頭にNHKのTV番組「プロジェクトX」のテーマソングでもあった中島みゆきの『地上の星』が流れ、名もない集団の力が日本を支えていること、それを婦人会組織につなげての話しで始まり、婦人会こそ地域全体に温もりを与える実践者集団であるということを力説されました。
婦人会員であると同時に、日本赤十字協会更生保護女性会交通安全母の会の会員でもあることは単なるボランティア活動ではなく社会教育団体でもあり、人道・博愛精神での婦人会活動は赤十字精神そのものであるとも…
子育てにおいても原点は家庭・地域、温もりのある地域に根付く子どもを育て、知恵と機動力で婦人会の特色づくりに頑張ってほしいと結ばれました。
そして、
女性?奥さん?おばさん?お母さん?婦人?主婦?お婆ちゃん?淑女? 皆さんはどの言葉で表して欲しいかを問われました。この中で「貴」が付くのは婦人だけ、「貴婦人」というように婦人という言葉はとてもステキです、と。
「婦人会」というネーミングに些か古臭さを感じていた私は妙に納得し帰って来たのでした。  


Posted by プリン  at 11:30Comments(0)地域婦人会

2009年06月09日

ひとり暮らしの方と交流会

 6月7日の日曜日は、町内に住む75才以上の一人
 暮らしの方と婦人会とのふれあい交流会でした。
 一人で暮らしてる方は、
 毎年この交流会を楽しみにされているので私たちも
 ご飯づくりに精がでます。
 
 社会でいう高齢者とは65才以上を指しています。
 伊万里市では昨年の9月末現在で65才以上の方
 が24.3%、私たちのM町では30.3%、この数値
 はM町が暮らしやすく長生きができる町だということ
 を表しているようですね。
 会食の後はハズレ無しのビンゴゲームで賑わい、全員で合唱をし
 たりと楽しいひと時でありました。
 帰り際に涙ぐんだ目でお礼を何回も言われると、役目としてやってい
 た自分が恥ずかしくなり胸が少し痛みました。
 合唱した中の替え歌でとても気に入った歌詞がありましたので1番と
                            2番のみ紹介しますネ。
『年長者節』 (炭坑節で歌います。) 
 一.年は逆さに とるものよ ヨイヨイ   一年一年 若がえり
       愚痴や頑固の皮むいて  若者たちの 仲間入り  サノヨイヨイ
 ニ.うちのムスメは よその嫁 ヨイヨイ  よそのムスメは うちの嫁
       三千世界を 歩いても  死水摂るのは うちの嫁  サノヨイヨイ   


Posted by プリン  at 09:00Comments(2)地域婦人会

2009年06月06日

エコキャップ活動

 私たちM町婦人会では、昨年の4月にペットボトル
 のキャップを回収するエコキャップ活動
 はじめました。
 それは、ペットボトルのキャップ収集が社会貢献
 活動として全国に展開されていることを知ったから
 です。
 この活動を町全域に浸透させるべく公民館の館報
 等に載せていただき町民皆さまの協力を得ながら
 集まったキャップを役員会時にまとめ市の社会福祉協議会まで運んでいます。
昨日は、先月回収した分7,400ヶのキャップを届けました。
本当は取扱っている場所(唐津ジャスコ)まで持って行かなくてはいけないんですが…

今、世界ではワクチンがないために命を落す子供たちが一日6,000千人にものぼるそうです。が、このキャップ800ヶで子ども一人分のワクチンが買えるそうです。
また、このキャップを可燃物として出すと6,300グラムの二酸化炭素が発生するとも云われています。
ペットボトルからキャップを外して集める誰にでも簡単にできるそんな活動が地球温暖化対策の一つになり
人命だけではなく地球をも救うことに繋がるんです。
私たちが集めた先月分のキャップだけで9人の子供たちが命を落さずに済むんですね。  


Posted by プリン  at 09:00Comments(0)地域婦人会

2009年03月30日

命の限り・・・

 昨日は町の婦人大会
 会員数317名、年々減少していくなか会の財政も徐徐に厳しく
 なっていく一方です。
 無駄な出費は極力抑え、大会時の花は各役員が庭の花を持
 ち寄り会場を春の花で彩ります。
 玄関・来賓の控え室・受付・来賓席まで春満載です。
 「假屋崎氏が鹿島の帰りに寄られて活けて下さいました。」と言
 っても過言ではないくらいの出来栄えです。(笑)
 春爛漫の会場でひと通りの事業・会計報告等が終ると、
 市社会教育指導員 森先生による講演の始まりです。
『 愛してるよ、カズ! 小児ガン ・ 命の記録 』 に学ぶ命・愛・絆 と題して、命の尊さ・大切さを、
DVD視聴を交えてお話しして下さいました。
幼い息子が余命2ヶ月と宣告されたときの両親の計り知れない苦難に私はただ涙を流すだけ…映像から伝わるリアリティーに止め処もなくあふれ出る涙…
私はこの映像を観るのはこれでもう4回目なのに・・・
命のある限り…精一杯生きたカズ君、かけがえのない時間を全力で生きたカズ君を通して『命』の尊さを学んだ貴重な一日でありました。
 大会が終わり外に出ると満開の桜
 家からわずか数分の、旧松浦中学校の跡地にある公
 民館には至るところに桜がいっぱい!
 毎年、「きれいだな~」 「日本っていいよね~」 なんて
 たわいも無く見てた桜…
 今年も桜が見れたということはすごいことなんですね。
 今、身近な二人の女性が病魔と闘っています。
N子さんは私より少し年上、Mちゃんは私よりだいぶ年下、来年一緒に桜を観ようね!
ただ祈ることしか出来ない私です。
  


Posted by プリン  at 17:14Comments(2)地域婦人会

2009年03月02日

地域の原動力!婦人会

3月1日 春のはじまりの日曜日、伊万里市民センターに於いて
『 伊万里市地域婦人大会 』 が開催されました。
 私は、来賓接待の担当の為、
 少し早めに会場へ…
 お茶の準備…茶托を借りに
 事務室へ行くと入り口に若い
 お兄さんが突っ立ってる。 
 「あのぅ、茶托をお借り…」
 うん? なんか違う!
 ウワァー!ゴメンナサイ!
 SPの方でありました。
 大失態!
 通路のあちらこちらにもSPさ
 んがウヨウヨ…
無理もないですね、国会議員の先生が御三人様お見えですもの。

ホールの中は席が埋め尽くされ、会員の熱気に包まれての開会です。
ひと通りの報告が終了すると、佐賀新聞論説委員長 冨吉賢太郎氏による『コラムの世界・・・思いやりとやさしさ』という演題で講演が始まり、命の大切さや視点を変えての食育のあり方、人と人とのつながりの大切さなど心打たれるお話しに涙したりで、しばし感慨にひたるひとときでした。
私が愛読する佐賀新聞の『有明抄』というコラムで文の最後によく目にする『(賢)』の文字と講師の顔が一致して
より親近感を持って聴くことができ、明日から読む『有明抄』がまた一つ身近になりました。

年々、女性の社会進出や価値観の多様化で婦人会員減少が現実となっていますが、婦人大会に参加してやはり地域にとっては必要不可欠な組織だと認識を新たにしています。
地域を走っている国道・県道・市道での空き缶やゴミ拾い等の清掃活動…車社会の現代、ポイ捨てや投げ捨てなど一向にゴミが減ることはありません。しかし、この地道な活動が地域の環境美化につながるだけではなく、共に過ごした地域の子ども達が大人になったときポイ捨て人口が一人でも少なくなっていることを願っています。
いろんなボランティア活動があるなか、テレビや新聞等で取り沙汰されることも無い本当に地味で目立たない活動です。
が、温かい心の通いあう地域づくりができればと思っています。
私たち地域婦人会の申し合わせ事項は
“伊万里市地域環境改善運動の推進につとめます。”

 講演の後のアトラクションで、
 佐賀県警察音楽隊の皆さんによる演奏です。
 私たち観客に合わせての選曲でしょうね、
 気配り・心配りの演歌オンパレードで
 皆さん口ずさんで楽しい雰囲気のなか
 午前の部が終了となりました。  


Posted by プリン  at 09:00Comments(2)地域婦人会

2009年02月16日

『ライオンキング』へ

 世界中で反響を呼んだミュージカル 『 ライオンキング 』
 再び、昨年1月よりロングラン公演
 劇団四季のミュージカル 『ライオンキング』 鑑賞のため福岡シティ劇
 場へ行って来ました。
 私たち地区婦人会(年々会員減少で現在30名)では、2年に一度 会員
 親睦の日帰り旅行をしています。以前は近場の温泉で食事というのが
 定番でしたが会員減少が進むなか、もっと婦人会を楽しみたい気持ち
 と、文化教養を高めたいという思いを込めてここ最近博多座での観劇
 や劇団四季のミュージカル鑑賞へと変わりつつあります。
 昨日は、その婦人会での鑑賞会でした。

10年以上も続いている 『ライオンキング』、会員の中には最高4回観てる人もいて、いまだに世界中の人を魅了している舞台の素晴らしさを改めて実感しました。
世界的な歌手エルトン・ジョン 最近では故・ダイアナ妃の追悼歌が大ヒットしましたが、そのエルトン・ジョンの迫力ある曲で幕は開き、呪術師ラフィキの歌は声量のすごさに圧倒されるだけでなく涙さえ出てきます。
その都度キャストも変わり、目を見張るような仕掛けの舞台が観客の足を何度も運ばせるんでしょうね。
ずいぶん昔に観た 『キャッツ』 も素晴らしく感動的な場面は脳裏に焼きついていますが、今回のライオンキングはそれぞれ(東京・名古屋・大阪・福岡)の舞台でその土地の方言での会話があるらしく、福岡ならではの博多弁の会話がなんとも親近感があり楽しめた感じがしました。  


Posted by プリン  at 09:00Comments(4)地域婦人会

2009年02月13日

男らしく・女らしくじゃ駄目なの?

私たちM町婦人会では、講師に市の社会教育指導員 吉永素子先生を招いて昨年から人権・同和研修会を3回に分けて開催し、その最後の研修が先日行われました。
各支部より役員の方々に出席していただき総勢50名での研修です。












1回めは同和問題、2回目は男女共同参画社会、3回目は児童虐待や高齢者問題では世代間の相互理解ついての研修です。
中でも、2回目研修の男女共同参画社会については深く考えさせられるところであり、未だに自分の中では理解できない部分があることも事実です。
国では、平成11年6月に「男女共同参画社会基本法」が制定され、佐賀県では「男女共同参画基本計画」が平成12年12月に策定されています。
伊万里市では、「男女共同参画都市宣言」をして8年目を迎えますが、独自に、男女が互いに心と力を合わせ助け合う参画社会を目指していくことから 『協働』 の文字を使用し、『伊万里市男女協働参画』としています。
男女を問わず誰もが個人として尊重され責任も分かち合い、自らの個性と能力を十分に発揮することのできる社会を目指すということは解りますが、
最近よく耳にすることば 『ジェンダー』、このことばに対しては多少の疑問もあります。
ジェンダーとは社会によってつくりあげられた「男性像」・「女性像」の性差をいうそうです。例えば、男らしく・女らしくということも男女間の不平等を生む一つの要因となり人権問題の一つとして取り上げてあります。
どうして、男は男らしく、女は女らしくではいけないんでしょう!
男と女しか存在しないこの世の中には、男の役目・女の役目もあると思うのです。
重いものを持ったり運んだりする時、男性は必ず「持つよ」と声をかけてくれます。又、職場や家庭では外から帰ってきた人に、夏は冷たい飲み物を、寒い冬には熱いお茶をと気配りができるのも女性だからこそです。
女性の社会進出が当たり前となった日本社会、『女性の品格』の著者である坂東眞理子さんは、こんな時代だからこそ、よき女性らしさを職場や家庭に持ち込んでほしいと書いてらっしゃいます。

研修をうけてこんなことを言ってると怒られそうですが、思いやりの心があれば男女平等を振りかざさなくても、状況に応じて出来る人がやればいいだけのことだと思います。
それより、小・中・高校の授業には道徳・倫理社会を徹底してほしいと思うのは私だけでしょうか?
  


Posted by プリン  at 09:00Comments(0)地域婦人会

2009年02月09日

火災警報器設置の義務付け

消防法の改正により
住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。 
 設置時期・設置場所は各市町
 村によって違いますが、
 佐賀県においては、新築の場
 合2006年の6月から始まっ
 ています。既存の住宅は、
 2011年5月31日迄

 設置完了と定めてあります。
 
 設置場所としては、
 日常 寝室として使用して
 いる部屋は全て
です。
 又、2階に寝室がある場合は
 階段への設置も義務付けられ
 ます。

 私たちM町婦人会では、日本
 消防協会の鑑定マーク(NSマ
 ーク)
が付いた煙式の火災警報
 器を会員皆さんに勧めていま
 す。
この火災警報器は、天井・壁のどちらにも、そして、誰にでも取り付けられ電池寿命は約10年だそうです。
一台が5千円なので、2011年5月までに1個ずつ増やしていきたいと思っています。

アメリカでは20年前から火災警報器の設置が義務付けられていて、今では普及率が90パーセントをはるかに超えているそうです。その為か、火災での死者数は半減したと言われています。
我が家でも、
とりあえず、1個取り付けました。

火災から大切な家族を守りましょう!  


Posted by プリン  at 09:00Comments(2)地域婦人会

2008年12月20日

最後のご奉仕

地域婦人会活動 今年最後のご奉仕






















私たち婦人会では、『ふれあい給食弁当作り』として年に二回、
町内75才以上の一人暮らしの方に食事(昼食)を提供しております。
一回は町の公民館で区長さん、民生委員さんを交えての昼食会。
今日は二回目のお弁当づくり。
お正月も近いのでお餅を付けて支部の役員さんが各家にお届けします。

私たちの地域でも言えることですが、婦人会の会員数が年々減少している中、老人会は増加の一方です。
このような長寿社会となった今こそ地域にとって婦人会は必要不可欠な組織では?と感じています。
今、各地域で婦人会の必要性が問われていますが、あくまでもボランティア活動の一環なのですから無理のない、強制のない組織でなければと思っています。その反面、地域では気配り・心配りのできる団体であってほしいと・・・そして、地域に絶対必要とされる団体でありたいと願っています。  


Posted by プリン  at 15:23Comments(4)地域婦人会