お菓子なプリン日記

余命３ヶ月と宣告された頃の
ヴィッキー　１３歳です。

１３年間、家族の一員として過ごしてきたヴィッキーは去年の夏、心臓病が発症して余命三ヶ月と宣告されました。が、
ヴィッキーのがんばりと家族の愛情で七ヶ月 命を長らえることができました。
そして、今年 ２００８年３月21日にとうとう届かぬ場所へ逝ってしまったのです。

病気になる前の元気なヴィッキーです。
臆病でお人好しな性格・・・アレッ？犬でもお人好しでいいのかな～
そして、気品があり凛々しい顔をしたとても頭が良い子でした・・・いえ、良い犬でした。
ヴィッキーは我が家のトイ プードル二代目で、初代ピコは４歳の時、家の前で交通事故に遭い、あっけなく天国へ召されたのです。
当時、小学校６年生だったムスメが、即死状態だったピコを抱きかかえて泣いてた姿が今でも脳裏に焼きついています。

ヴィッキーの時もそうですが、主人が、「親父（私の亡き父）の時より涙が多いんじゃない？」と言ってたほど何日も涙が止まりませんでした。
ペットの死、それがイヤで飼わないという方もたくさんいらっしゃいます。私もペットの死と直面した時は、もう二度と…思うんですがこれがまた・・・

ムスメも寝言のように犬が欲しい犬がほしいと言ってましたが、今プードルは大人気でペットショップでもネットで見てもビックリするぐらいの値段です。
我が家では、不況のあおりもありとても飼える状況ではない。
っと、諦めていたところに・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・つづく・・・・・